5歳の頃に描いた絵、12歳の頃に描いた絵、20代、40代、60代、、

絵はその時の年齢によってさまざまに変化します。

それは技術の上達だけでなく、その時のものの見方や感じ方、接し方で大きく変わるのだと思います。

5歳の頃の絵は5歳の頃の自分にしか描けないことと同様に、今の自分の絵は今の自分にしか描けません。たとえ失敗を重ねても一枚の紙に向き合い、自らの手で一つの絵を生み出す営みは、

かけがえのない喜びに繋がります。

どうしたら思い通りの線が引けるだろうか、どうしたらその色を出せるだろうか、

体も頭もたくさん使って、ようやく一枚の絵は完成します。

こどもの頃に描いた絵も大人になって描いた絵も、その時にしか描けない特別なものです。

「いけだ絵の教室」は、そんな今の自分にしか描けない絵を描く行為が、ひとり、ひとりにとって、

より充実した豊かなものになるよう寄り添い、サポートいたします。